情報共有の考え方が変わってきた

以前、Lotus Notesを紹介するときに、ワークスペースをキャビネット、ファイル・バインダーがノーツ データベース、ノーツ文書がバインダーにファイリングされた情報っていうように、既存のオフィス環境にあわせて話をしていたことがある。

しかし、最近メディアで盛り上がっているWeb 2.0ではないが、インターネットをワークスペースとして考えた場合、様々な角度から情報にアクセス可能な「タギング」は、今までのグループウェア的な考え方を変える大きな変化だと思う。

情報のライフサイクルを意識した場合、「フロー」を重視する時期と「ストック」を意識する時期がある。「フロー」を重視する時期とは、進行中のプロジェクトのようにメンバー間のストレスフリーなコミュニケーションがキーになる。この時期では、様々な角度からその情報にアクセスしたいので、カテゴリーのように固定的な情報の整理の方法ではなく、タギングの方が有用である。その反面、過去のプロジェクトを参照するような「ストック」を重視する場合は、バインダーの仕切りのようにきっちりした整理の方が有用だ。

現在販売されているグループウェア/ナレッジマネジメント製品は、「フロー」の機能は持っていながらも「ストック」に意識がまわっている。「フロー」を重視することが、これからの生産性の向上につながると、Gartner 飯島氏と先日ディスカッションしたときに確信しました。

当たり前といえば、そうですが...

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このページは、Taketoshi YagishitaがNovember 22, 2008 11:28 AMに書いたブログ記事です。

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